定例会議の開催概要 令和3年1月20日

公安委員会定例会議の開催概要

第1日時

令和3年1月20日午後1時00分~午後5時20分までの間

第2全体会議

1審議事項

なし

2報告事項

(1)威力業務妨害等事件の検挙について

捜査第一課が、関西空港警察署と合同で、標記の事件につき、1月19日に被疑者1人を検挙した旨の報告があった。

委員発言要旨
  • マスク着用拒否をめぐるトラブルをきっかけに、航空機の安全な運航を妨害した事案について、威力業務妨害罪や航空法違反などを適用して検挙しており、非常に意味のあるものと認識している。
  • 先日、大学入学共通テストで鼻マスクをした受験生が逮捕される事案が発生したが、今後、大阪においても、要請に応じず、トラブル事案に発展することを想定し、適切な対応をお願いしたい。
(2)ベトナム人グループによる窃盗(自転車盗)等事件の検挙について

国際捜査課が、大正警察署及び西警察署と合同で、標記の事件につき、1月13日までに被疑者6人を検挙し、窃盗(自転車盗)等事件60件、被害総額408万8,700円相当を送致した旨の報告があった。

委員発言要旨
  • 新型コロナウイルスの影響により、仕事を失い、出国もできない外国人が犯罪に手を染めることも考えられることから、技能実習生の斡旋業者等と連携を図ったり、外国人コミュニティーの実態把握に努め、犯罪防止に繋げていただきたい。
(3)初任科卒業式の実施について

1月28日に警察学校初任教養部において、第238期長期課程及び第239期短期課程326人の卒業式を実施する旨の報告があった。

委員発言要旨
  • 新型コロナウイルスの影響により、様々な制約を受けることになったが、厳しい環境のもと各種教養や訓練に耐え抜き、今まで以上に精神力・忍耐力が養われたと思うので、卒業後の第一線現場での活躍を期待したい。
  • 団体生活をしているが、今日まで新型コロナウイルスの感染者が出ておらず、十分な感染防止対策をしていただいているものと認識している。

第3個別会議

1決裁事項

(1)運転免許取消対象事案について

運転免許取消対象事案について、審議の結果、50件の行政処分を決定した。

(2)古物営業法に基づく代行聴聞結果及び行政処分の決定について

古物営業法に基づく行政処分1件について、審議の結果、許可の取消しを決定した。

(3)風俗営業(まあじやん屋)の審査結果について

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく風俗営業(まあじやん屋)の審査結果について、審議の結果、申請店舗が保全対象施設の50メートル以内に存在することから、不許可を決定した。

(4)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく本聴聞手続き及び主宰者の指名について

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づき、風俗営業の許可の取消し及び飲食店営業の停止に係る2件の聴聞の実施について報告があり、審議の結果、聴聞期日を2月3日とし、主宰者を決定した。

(5)不服申立てに対する裁決について
ア運転免許取消処分に対する審査請求事案

運転免許取消処分の取消し等を求めた審査請求事案2件について、審議の結果、当該各処分は道路交通法施行令の基準に従い適正に行ったものであることから、いずれも棄却とした。

イ運転免許証交付処分に対する審査請求事案

運転免許証交付処分の取消しを求めた審査請求事案1件について、審議の結果、当該処分は道路交通法に基づき適正に行ったものであることから棄却とした。

(6)交通規制の実施について

1月中に実施予定の車両通行止め、一方通行等198か所の交通規制について上申があり、可として決裁した。

(7)意見要望の受理等について
ア苦情2件について調査結果の報告があり、審議の結果、回答を決定した。
イ苦情1件について受理報告があり、審議の結果、事実調査を指示した。
ウ意見要望11件について受理報告があり、審議の結果、それぞれ処理方針を決定した。

2報告事項

(1)「第40回大阪国際女子マラソン」のコース変更について

1月31日に予定されている「第40回大阪国際女子マラソン」について、一般公道コースから長居公園内の周回コースに変更して開催する旨の報告があった。

(2)刑事部主管に係る12月中の専決事務の処理状況について

令和2年12月中における刑事部主管に係る専決事務の処理状況について報告があった。

(3)集団示威運動等に係る専決事務の処理状況について

1月4日から1月11日までの間に受理した集団示威運動等の許可申請に係る専決事務の処理状況について報告があった。

第4その他

本会議は、本荘委員が警察本部庁舎外から電話を利用して参加する方式により開催された。開会時には、井上委員長が電話会議システムにより会議を実施する旨を告げた後、各委員が互いに適時的確な意見表明ができる通話状態にあることを確認した。また、会議の終了時において、通話状態に異状がなかったことを確認した。

以上