定例会議の開催概要 令和3年2月10日

公安委員会定例会議の開催概要

第1日時

令和3年2月10日午後1時00分~午後4時55分までの間

第2全体会議

1審議事項

なし

2報告事項

(1)令和3年度警察費当初予算案の概要について

総合的な治安対策の推進、警察基盤の整備・充実強化対策の推進、交通安全基盤の整備・充実と諸対策の推進を重点施策として予算要求し、令和3年度警察費当初予算案として、総額2,747億3,804万円の内示を受けた。その主な事業は、歓楽街街頭防犯カメラシステムの更新をはじめ、高槻警察署の建替え、運転免許情報管理システム等移行事業などである旨の報告があった。

委員発言要旨
  • 厳しい財政状況の中、措置された予算なので、効果的に活用し、成果が上がることを期待したい。
  • また、引き続き、給与や警察署の建て替えなど、処遇面、職場環境づくりの向上にも配意した対応をお願いしたい。
(2)危険運転致傷(妨害目的)等事件の検挙について

交通捜査課が、西堺警察署と合同で、1月27日、堺市内大阪府道において発生した標記の事件につき、2月8日に被疑者1人を検挙した旨の報告があった。

委員発言要旨
  • あおり運転は非常に悪質で危険な行為であり、事案発生後の迅速な手配等によって被疑者の検挙に至ったものと承知している。引き続き、犯行に至った経緯など事件の全容解明に努めていただきたい。
(3)大阪府新型コロナウイルス対策本部会議について

2月9日、大阪府新別館南館において開催された「大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」の結果について報告があった。

委員発言要旨
  • 全国的に新規感染者数が減少しており非常に喜ばしいことであるが、気を抜くことがないよう、引き続き、感染防止の徹底に努めていただきたい。
  • 警察業務の中には感染リスクの高い業務があると承知しており、これまでの感染状況を検証するなどして、第4波に備えるようにしてもらいたい。

第3個別会議

1決裁事項

(1)運転免許取消対象事案について

運転免許取消対象事案について、審議の結果、50件の行政処分を決定した。

(2)不服申立てに対する裁決について
ア運転免許取消処分に対する審査請求事案

運転免許取消処分の取消しを求めた審査請求事案2件について、審議の結果、当該各処分は道路交通法施行令の基準に従い適正に行ったものであることから、いずれも棄却とした。

イ運転免許証交付処分に対する審査請求事案

運転免許証交付処分の取消しを求めた審査請求事案1件について、審議の結果、当該処分は道路交通法に基づき適正に行ったものであることから棄却とした。

(3)運転免許取消処分の取消請求事件の応訴について

運転免許取消処分の取消請求事件について、令和2年12月22日、大阪地方裁判所に提訴がなされた旨の報告があり、審議の結果、応訴することとして決裁した。

(4)運転免許証交付処分取消等請求事件の終結について

令和2年11月25日になされた判決を受け、令和3年1月26日、訴訟費用の負担額の支払いを命じる処分がなされた旨の報告があり、審議の結果、異議を申し立てず、訴訟費用を負担することとして決裁した。

(5)特例施設占有者の指定について

遺失物法第17条に規定する特例施設占有者の指定について、1件の上申があり、可として決裁した。

(6)「交番、駐在所等の名称、位置及び所管区に関する規則」の一部改正について

天王寺警察署四天王寺東交番の移転建て替えに伴い、「交番、駐在所等の名称、位置及び所管区に関する規則」の一部改正について、可として決裁した。

(7)大阪府交通対策協議会年頭会議の書面決議について

大阪府交通対策協議会年頭会議の書面決議について、賛成する旨の意見を回答することとして決定した。

(8)意見要望の受理等について
ア苦情3件について調査結果の報告があり、審議の結果、回答を決定した。
イ苦情1件について受理報告があり、審議の結果、事実調査を指示した。
ウ意見要望16件について受理報告があり、審議の結果、それぞれ処理方針を決定した。

2報告事項

(1)「大阪府警察安まちアプリ」の運用開始について

府民の自主防犯意識の向上を図るため、安まちメールやツイッター等の防犯情報を集約することができるスマートフォンアプリ「大阪府警察安まちアプリ」の運用開始について報告があった。

(2)令和3年度大阪府警察官(巡査)採用選考の実施計画等について

令和3年度大阪府警察官(巡査)採用選考の実施計画について、採用予定者数、実施日程等の説明とともに、3月1日から5月31日まで第1回選考用募集広報ポスターを掲出して採用選考への応募を勧奨する旨の報告があった。

(3)集団示威運動等に係る専決事務の処理状況について

1月25日から1月31日までの間に受理した集団示威運動等の許可申請に係る専決事務の処理状況について報告があった。

第4その他

本会議は、本荘委員が警察本部庁舎外から電話を利用して参加する方式により開催された。開会時には、井上委員長が電話会議システムにより会議を実施する旨を告げた後、各委員が互いに適時的確な意見表明ができる通話状態にあることを確認した。また、会議の終了時において、通話状態に異状がなかったことを確認した。

以上