定例会議の開催概要 令和4年2月9日

公安委員会定例会議の開催概要

第1日時

令和4年2月9日午後1時00分~午後4時55分までの間

第2全体会議

1審議事項

なし

1報告事項

(1)令和4年度警察費当初予算案の概要について

総合的な治安対策の推進、警察基盤の整備・充実強化対策の推進、交通安全基盤の整備・充実と諸対策の推進を重点施策として盛り込んだ令和4年度警察費当初予算案が今府議会で上程される。予算総額は2,748億720万1千円で、主な事業は、サイバー犯罪捜査官等の人材育成費の拡充をはじめ、交番オンラインの増強整備、生野警察署の移転建替えなどである旨の報告があった。

委員発言要旨
  • いずれの項目も治安対策等に必要であると認識しているので、是非とも有効な活用をお願いしたい。
(2)令和3年度第3四半期における留置施設に対する実地監査の結果について

本部留置施設、新北島留置施設及び都島警察署等18警察署留置施設に対して、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」に基づく令和3年度第3四半期における実地監査を実施した結果について報告があった。

委員発言要旨
  • 全留置施設に対して、良好であった事項を具体的に説明し、情報共有を図っていただきたい。
  • 従来の業務に加え、新型コロナの感染防止対策などもあり、非常に厳しい状況であるとは思うが、適正な留置業務の運営に努めてもらいたい。
(3)特例事務の統合及び特例交番制度の廃止について

警察署で処理している申請・届出事務の一部については、「高槻警察署水無瀬交番」及び「羽曳野警察署藤井寺駅前交番」を特例交番として指定し、事務処理を執り行っていたところであるが、業務の合理化・高度化を背景とした警察庁による免許システムの刷新に伴い、警察署に特例事務を統合するとともに、特例交番制度を廃止する旨の報告があった。

(4)新興住宅街路上における持凶器殺人事件の検挙について

捜査第一課が、羽曳野警察署と合同で標記の事件につき、2月4日に被疑者1人を検挙した旨の報告があった。

委員発言要旨
  • 長期にわたり捜査を積み重ねて検挙に至ったものと承知している。引き続き、事件の全容解明に努めていただきたい。

第3個別会議

1決裁事項

(1)運転免許取消対象事案について

運転免許取消対象事案について、審議の結果、63件の行政処分を決定した。

(2)犯罪被害者等給付金支給裁定に対する審査請求に伴う弁明書の提出ついて

犯罪被害者等給付金支給裁定に対する審査請求に伴う報告及び国家公安委員会に提出する弁明書についての上申があり、可として決裁した。

(3)不服申立てに対する裁決について
ア運転免許証交付処分に対する審査請求事案

運転免許証交付処分の取消しを求めた審査請求事案2件について、審議の結果、当該各処分は道路交通法に基づき適正に行ったものであることから、いずれも棄却とした。

イ放置違反金納付命令処分に対する審査請求事案

放置違反金納付命令処分の取消しを求めた審査請求事案1件について、審議の結果、当該処分は道路交通法に基づき適正に行ったものであることから棄却とした。

(4)運転免許取消処分等取消請求控訴事件の応訴について

運転免許取消処分等取消請求控訴事件について、令和3年11月10日、大阪高等裁判所に提訴がなされた旨の報告があり、審議の結果、応訴することとして決裁した。

(5)「大阪府安全なまちづくり条例施行規則」等の一部改正について

「個人情報の保護に関する法律」が令和3年5月に改正され、令和4年4月1日にはその一部が施行されることに伴い、「大阪府安全なまちづくり条例施行規則」及び「大阪府個人情報保護条例の施行に関する規則」の一部を改正する旨の上申があり、可として決裁した。

(6)少年指導委員の辞職に伴う感謝状の贈呈について

少年指導委員1人の辞職に伴う感謝状贈呈の上申があり、可として決裁した。

(7)意見要望の受理等について
ア苦情2件について受理報告があり、審議の結果、事実調査を指示した。
イ意見要望12件について受理報告があり、審議の結果、それぞれ処理方針を決定した。

2報告事項

(1)令和4年度大阪府警察官(巡査)採用選考の実施計画等について

令和4年度大阪府警察官(巡査)採用選考の実施計画について、採用予定者数、実施日程等の説明とともに、3月1日から5月31日まで第1回選考用募集広報ポスターを掲出して採用選考への応募を勧奨する旨の報告があった。

(2)令和3年中におけるストーカー規制法に基づく警告・禁止命令等の実施状況について

令和3年中におけるストーカー事案の相談受理件数は1,046件で、前年に比べ112件増加した。また、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を216件、禁止命令等を98件、禁止命令等有効期間延長処分を8件実施した旨の報告があった。

(3)街頭防犯カメラシステムによる映像解析機能運用要領等の制定について

現在、運用中の映像要約業務運用要領を廃止し、新たに街頭防犯カメラシステムによる映像解析機能運用要領及び映像解析補助機器管理要領を制定し、3月1日より実施する旨の報告があった。

(4)街頭防犯カメラシステムの更新に伴う関係規程の改正等について(案)

大阪府警が運用管理する全歓楽街(南、曽根崎、淀川及び都島警察署管内)に設置の街頭防犯カメラシステムの更新整備が完了することに伴い、関係規程の改正等を行う旨の報告があった。

(5)街頭防犯カメラシステムの活用状況について

令和3年10月から12月末までの街頭防犯カメラシステムの複製データ活用状況等について報告があった。

(6)集団示威運動等に係る専決事務の処理状況について

1月24日から1月30日までの間に受理した集団示威運動等の許可申請に係る専決事務の処理状況について報告があった。

以上